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クリス・リードの死因心臓突然死とは?原因と過去の病歴も調査!

クリス・リードの死因心臓突然死とは?

クリス・リードさんが3月15日アメリカのデトロイトで、心臓突然死のため亡くなったというニュースが発表されました。

アイスダンス日本代表として、オリンピックや世界選手権で活躍したクリス・リードさん。

体力にも自信があったはずです。

クリス・リードさんの死因となった心臓突然死とはどんな病気なのでしょうか?

心臓突然死とは、健康だと考えられていた人が、突然に致死的心室性不整脈(心室細動など)に見舞われて、この不整脈が原因で心臓が正常に収縮することができなくなり、脳に血液が循環せず死に至る疾患です。
引用:https://www.bostonscientific.com/jp-JP/health-conditions/sca/sca-01.html

心臓突然死とは、健康だった人が突然死亡する「突然死」の中の心臓病に関連する死因です。

心臓突然死は発症から1時間以内に死亡することが多い、とても怖い病気です。

・心筋梗塞
・心筋症
・弁膜症
・心不全

これらの心臓病が起因となり、心臓突然死を起こすと言われています。

日本AED財団によると、日本で心臓突然死で亡くなる方は年間に7.9万人、1日に200人、7分に1人という多さです。(参考:https://aed-zaidan.jp/knowledge/index.html)

驚くほど高い数字ですね。

特にスポーツをしているときは安静時の17倍までリスクが高まるため、アスリートなどスポーツ選手は心臓突然死になる確率が高くなります。

アメリカではアメフト選手、ヨーロッパではサッカー選手にが最もリスクが高いと言われています。

日本でも、心臓突然死で亡くなったスポーツ選手がいます。

・元サッカー日本代表松田直樹選手

松田直樹選手は練習中にグラウンドで倒れ、意識を取り戻すことなく2日後に死去しました。

死因は急性心筋梗塞と発表されています。

当時34歳、日本代表として活躍した選手だったこともあり、日本中が悲しみました。

海外ではサッカーの試合中に倒れ、そのまま死亡した選手もいます。

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