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オードリータン(台湾/IT大臣)の性別や結婚を調査!経歴や両親についても

オードリータン(台湾/IT大臣)の経歴や両親についても

ところで、オードリー・タンさんはどのような経歴の持ち主なのでしょうか?

オードリー・タンさんの最終学歴は中学校です。しかも14歳で中退しています。

意外な学歴ではありますが、天才ならではの理由がありました。

同年齢の子どもよりも早熟だったため、学校の授業についていけなかたのです。

簡単な経歴は次の通りです。

・8歳・・・コンピュータプログラミングに興味を持つ
・12歳・・・Perlを学び始める
・14歳・・・中学を中退
・15歳・・・起業

・19歳・・・シリコンバレーでソフトウェア会社を立ち上げる

・「Perl6」というプログラミング言語を開発する

・BenQ(ベンキュー)やアップルの顧問に就任

・情報透明化推進のソーシャルネットワーク「零時政府g0v.tw」のプラットフォーム構築に参加。透明化のためのハッカーとしても活動。

・2016年8月 35歳・・・林全内閣の政務委員に任命

・2016年10月1日 35歳・・・台湾の行政院(日本の内閣相当)に入閣
無所属閣僚の政務委員(デジタル担当)として大臣級の政務院を務める

・2019年1月 37歳・・・アメリカの外交専門誌「フォーリン・ポリシー」2019年のグローバル思想家100人に選出

IT分野においてはとにかく天才的で、”コンピューター界における偉大な10人の中の1人”と言われています。

 

また、オードリー・タンさんについて知る中でご両親のことが何度かでてきました。

お二人ともジャーナリストで父親は唐光華さん、母親は李雅卿さんという方です。

・「自分で勉強する」というオードリー・タンさんの意見を支持し、学校に頼らず独学による教育を研究した

・両親の教育では「男性はこう、女性はこうあるべき」というものがなかった

・オードリー・タンさんが性別について悩んだ時に、息子が娘になることを反対せず両親ともに性転換を応援した

・情報が人々に与える影響を理解できているのは、両親がジャーナリストだったということが関係している

ご両親に関する詳しい情報はありませんでしたが、今のオードリー・タンさんがあるのはご両親の影響と支えがあったからというのは間違いないでしょう。

新型ウイルスの収束の目途はまだ立っていませんが、オードリー・タンさんのような方の存在は私たちの希望の光になりますね。

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