浦野雄平(国学院大)の中学高校や進路は？
浦野雄平選手は、氷見南部中学校、富山商業高校を卒業されています。
富山商業高校は、陸上部が全国大会の常連校として知られています。
陸上部以外にも、吹奏楽部や野球部も甲子園に何度も出場するなどしている高校です。
浦野雄平選手は、陸上部に所属し全国高校駅伝に３年連続出場しています。
ただし、個人でもチームでも目立った成績は残せていません。
それでも、全国高校駅伝に出場するだけでもすごいです。
その後、国学院大学の前田監督に「強くなるからうちのチームでやらないか」と誘われ、国学院大学に進学しました。
国学院大学でも、一年生の時から毎年箱根駅に出場しています。
今では、国学院大史上最高のエースの浦野雄平選手。
そして、山の神と呼ばれるようにもなりました。
前田監督の言葉通り、強くなって結果を残したのですね。
高校の時のリベンジを箱根駅伝で果たしたのは、本当にすばらしいです。
そして、現在は大学４年生の浦野雄平選手ですが、卒業後は富士通への内定が決まっています。
富士通といえば陸上競技部があり、実業団駅伝に数多く出場するような強豪駅伝チームがあることで有名です。
これまで、多くの有名選手が富士通に所属し、活躍してきました。
前田監督も以前は、富士通に所属していたのです。
他にも浦野雄平選手と同じ、「山の神」として有名な柏原竜二選手や、2019MGCで1位になり東京オリンピックマラソンに内定した中村匠吾選手、去年学生最強だった塩尻和也選手などなどが、進路先としてきた実業団チームなのです。
国学院大学卒業後も、浦野雄平選手の活躍を見ることができるのは、ファンとしてもうれしいことです。
これから、実業団として成長していく浦野雄平選手に、ますます応援したくなりますね。
